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シーク (HMS Sikh, F82) はイギリス海軍が第二次世界大戦前に建造したトライバル級の1隻である。 == 艦歴 == 1936年9月24日起工〔第二次大戦駆逐艦総覧, p.114〕。1937年12月17日進水〔。1938年10月12日就役〔。 1941年、ドイツ戦艦ビスマルク撃沈に至る戦闘に参加。ビスマルク沈没前の夜、シークは4本の魚雷を発射し、1本を命中させたとしたが、実際には命中していない。 1941年12月、H部隊から地中海艦隊への転属のための駆逐艦リージョン、マオリ、イサーク・スウェールズとともに地中海を航行中、北アフリカへの補給物資輸送中のイタリア軽巡洋艦アルベルコ・ダ・バルビアーノとアルベルト・ディ・ジュッサーノの迎撃に向かう〔''Sea Battles in Close-up :World War 2 Volume Two'', p.70〕。そして、これらの駆逐艦は12月13日のボン岬沖海戦で2隻のイタリア軽巡洋艦を沈めた。この海戦でシークはアルベルコ・ダ・バルビアーノに魚雷2本を命中させた〔''Sea Battles in Close-up :World War 2 Volume Two'', p.71〕。 1942年8月4日、シークと駆逐艦ズールー、クルーム、テトコットはハイファ沖でドイツ潜水艦U-372を沈めた。 9月14日、シークとズールーはトブルクへコマンド部隊を上陸させ、それによる襲撃を援護した(アグリーメント作戦)。その日シークは沿岸砲台からの砲撃で撃沈された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シーク (駆逐艦・2代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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